徹底考察・ヌメロニアス特殊召喚と強制破壊とコントロール転移
この記事は
弊ブログ記事
「大ヌメロニアス展 その召喚・破壊・転移まで」
https://tetsuwanatm.hatenablog.com/entry/2022/10/26/104236
の一部分を
より詳細に考察したページになります。
どちらを先に読んでも大丈夫です。
目次ニアス
No.1 ヌメロニアスの特殊召喚方法
ヌメロニアスをエクストラデッキから出しうるカード一覧。
【RUM】
特筆すべきはサーチの手段の多さと別用途でも使える点。
《RUMアストラルフォース》
種族・属性を参照し、ランクを2つ上げるのだが、
元々悪魔族・光属性・ランク10のモンスターは存在しない。
よって悪魔族・光属性Xを《相正の魔術師》でランク10にしたり、
ランク10を悪魔族・光属性にする必要がある。
だが「アストラル」の名を持つカードでヌメロニアスが出るのは
エモさ抜群である。
《RUM-千死蛮勇》
互いの墓地にランク11が存在する事でルメロニアスを出せるが、
仮に出せても他の特殊召喚が禁じられるのでそのターンは進化できない。
相手のデッキを見てからデッキを取り出す機会があれば、使ってみるのも面白いだろう。
《RUMソウルシェイブフォース》
アルティメット・ファルコンを対象に発動する事でヌメロニアスを出す事が出来る。
ラスト・ストリクスで出したモンスターは蘇生制限を満たさないので注意。
《RUMデス・ダブル・フォース》
ランク6「RR」Xが戦闘破壊された際にNを出せる。
《RRーエアレイド》を経由すれば比較的低レベルからも狙いやすい。
《RUMアージェントカオスフォース》
すべてのランク11がヌメロニアスとなる。
自己サルベージの条件が緩いので、墓地に置けば実質サーチなのも素晴らしい。
《No.17ペインゲイナー》を出せればよいので、
《DDD赦俿王デス・マキナ》の存在により、
素材を1つ以上持つ「DDD」Xモンスター、闇属性のランク8~10、
《ジャガーノートリーベ》
機械族ランク10モンスター、レベル4×3は全てヌメロニアスになる。
《星守の騎士プトレマイオス》
《RUM-クイックカオス》
同じ「No.」の数字を持たなければならない+CNo以外という指定があるので、ランク11のヌメロニアス・ヌメロニアに発動する必要がある。
《CX冀望皇バリアン》で墓地のヌメロニアス・ヌメロニアの名前をコピーし、
《相正の魔術師》でランクを操作するのがいい。
以下は種族参照のRUM。
現状ランク11の悪魔族は存在しない。
ランク11の悪魔族を生む方法としては、
・《外神ナイアルラ》で手札7枚を捨てランク11になる。
・《№80セブン・シンズ》のランクを《黄血鬼》で1下げる。
・《相正の魔術師》で悪魔族Xとレベル11を対象にする。(レベル11の強制破壊には《教導枢機テトラ・ドラグマ》《ユベル2》が存在)
・ランク11を《リプロドクス》《DNA移植手術》で種族操作
が考えられる。
《RUM-ヌメロン・フォース》
《ヌメロン・ネットワーク》による発動が可能なのは強みだが、
発動後は《ヌメロン・ネットワーク》が永続的に無効になってしまう諸刃の剣である。
《RUM-バリアンズフォース》
「バリアンズ」サポートを受けられるのが強み。
【レベル12×5体並べる正規召喚】
素直にレベル12を5体並べてもいいが、
自分の場のすべてを同じレベルに統一するカードを狙うのがやりやすい。
《ギブアンドテイク》のレベル上昇と合わせられると綺麗である。
《超量妖精アルファン》
「超量」モンスターを対象に、全ての自分モンスターのレベルを統一する。
《輝神鳥ヴェーヌ》や《レベルマイスター》で自身をレベル12にするだけでなく、
《ネクロの魔導書》でレベル8を除外して《超量士グリーンレイヤー》のレベルを12にしたり、
《ギブ&テイク》で《超量士ホワイトレイヤー》に《A・O・Jカタストル》のレベルを乗せるなど手段が豊富。
→超量をレベル12にしうるカード一覧はこちら
《聖刻竜アセトドラゴン》
ドラゴン族通常モンスターを対象に、「星刻」モンスターのレベルを統一する。《神龍の聖刻印》をレベル12にし、
他の聖刻を3体並べる必要があるのでとても難易度が高い。
《星遺物の守護竜》でドラゴンヌートを出し、出てきた《神龍の聖刻印》を暴走召喚。
その後、ギブアンドテイクで星4を聖刻印に乗せれば可能。
《六花聖スノードロップ》
植物族を対象に、植物族モンスターを同じレベルに統一する。
問題は、植物族に元々レベル12のモンスターがいない事である。
よってギブアンドテイクによるレベル上昇を活かすか、《ナチュル・パイナポー》等で自分フィールドを植物にする。
もしくは輪廻独断で植物を宣言し、《スポーア》でレベル11を除外する手もある。
《ガガガカイザー》
墓地のモンスターを除外し、「ガガガ」モンスターのレベルを除外したモンスターに統一する。
自身の効果では「ガガガ」までしかレベルを統一できないが
後述の《オノマト選択》と合わせる事で全モンスターに拡張できる。
《オノマト選択》
「ズババ」「ガガガ」「ドドド」「ゴゴゴ」モンスターを対象に、全ての自分モンスターのレベルを統一する。
《アストラル・ホープ》でサーチが可能となった。
除外するモンスターはオノマトモンスターである必要はないため、
アルティマヤ・ツィオルキンやセクステットマジシャンをコストにするのがいいだろう。
また自力でレベル変動を行えるモンスターも多いため《ギブ&テイク》で押し付けたいモンスターに
柔軟に対応しやすいのもよい。
《ギャラクシー・クレーンズ・ライト》
「ギャラクシー」カテゴリなので《銀河眼の衛士》《銀河光子竜》でサーチ可能。
サーチした瞬間にヌメロバレするため、サーチはできるだけ遅らせたい。
《星に願いを》
「可能な限り特殊召喚」するカードと相性がいい。
特に《真炎の爆発》と合わせると守備200統一が容易い。
《レベル・マイスター》
星12をサーチする手段のあるデッキと合わせよう。
強制破壊をオシリスに任せ、ホルアクティを捨てる。
強制破壊をリバースモンスターに任せ、《サブテラーマリス・バレスアッシュ》を捨てる。
強制破壊を戦士族に任せ、花札衛を捨てる。
強制破壊を儀式に任せ、星12儀式を捨てるなどが
合わせやすい。
《大金星!?》
確実に発動するには《銃砲撃》が必須。
ギャンブルカードには、コントロール転移の《ヘッド・ジャッジング》《アルカナフォースXVIII-THE MOON》
強制破壊効果に《一撃必殺侍》《ブローバック・ドラゴン》が存在しているので、
不確実性を楽しむのもいいだろう。
【X召喚扱いの特殊召喚】
《エクソシスター・マニフィカ》
《ゼアル・フィールド》でヌメロニアスをマニフィカの素材に入れる事で、
ヌメロニアスとの入れ替えが可能。
転移した強制破壊にチェーン発動するのがオトクだが、
ダメージステップには発動できないため、転移するカードは吟味が必要。
《ドン・サウザンドの玉座》
ヌメロニアス・ヌメロニアは「CiNo.(カオスイマジナリーナンバーズ)」なので、
攻撃されたヌメロニアス・ヌメロニアに重ねてヌメロニアスを出す事ができる。
一見意味が無いように見えるが、
「X召喚扱い」で特殊召喚するため
蘇生制限が伴わない方法でヌメロニアスを出すデッキで
蘇生制限を満たしたヌメロニアスを用意する事ができる。
ヌメロニアス・ヌメロニアは耐性を持たないため、
効果を無効にされて攻撃される事も頻繁にある。
《リサーガム・エクシーズ》
一生使えるのが強み。
《バリアンズ・カオス・ドロー》
場にレベル12が3体いる状態でドローできれば
デッキからバレスアッシュか花札衛を出す事でヌメロニアスが出せる。
適用がメインフェイズゆえに、《TGハルバード・キャノン》《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》のような
一時除外を持つカードと合わせやすい。だいぶもったいない。
【非正規の特殊召喚】
ここでは蘇生制限を満たさないものをまとめる。
《ヌメロン・カオス・リチューアル》
ダイヤモンドガイで発動すれば条件は無視できるが、
効果処理のために墓地か除外ゾーンに№1~4と《ヌメロン・ネットワーク》を用意しなければならない事は構築上必要なので覚えておこう。
《エクシーズ・シフト》
場参照なので、光属性のランク12を悪魔族にするか、セブンシンズを光属性にした上で発動する必要がある。
ここからは素材を持たない状態で生まれてしまうものをまとめる。
ヌメロニアスは素材を持ったまま破壊されないと効果がないため、素材補充が必要となる。
X素材の補充が可能なカードはこちら
《セクステット・サモン》
海造賊やDDなど悪魔族主体テーマで使うほか、
轟雷帝ザボルグで虹光含めたカードを無理くり揃えてしまうのも手。
《連鎖召喚》
ヌメロニアス・ヌメロニアが2体いる状態で発動する事でヌメロニアスを出すことが出来る。
《やぶ蛇》
強制効果で相手の魔法・罠を破壊する一覧はこちら。
ハーピィの狩場は土地転がしで相手に送りつける必要があります。
狩場は「ハーピィを出したプレイヤーが破壊する対象を選択する」ので、
相手の発動した効果によって
自分の《やぶ蛇》を破壊する事が出来ます。
《幻魔肖像》
ヌメロニアスミラーマッチで発動可能。
発動後、一切の特殊召喚ができなくなる上に
エンドフェイズにいなくなってしまう。
一時除外か裏守備にして1ターン寝かせる必要がある。
だが相手の場にヌメロニアスがいる時点で
1ターン寝かせている場合ではない。
《ファントム・オブ・カオス》や《覇王眷龍スターヴ・ヴェノム》名前をコピーして送りつける手もあるが、手間に見合わせるのは
なかなか難しいカード。
《パージ・レイ》
ヌメロニアス・ヌメロニアが除去されそうになった時、
ヌメロニアスに変換する事ができる。
それだけであれば《亜空間物質転送装置》の方がいいので
デッキ単位で採用を検討しよう。
《ピンポイント奪取》
確実性に欠けまくると言わざるを得ないが、
どんな試合展開であれ、ヌメロニアスを相手に見せる事ができる。
ヌメロニアスデッキというより、「ワンチャンヌメロニアスも狙えるよ」くらいの気持ちで採用するのがいいだろう。
【紋章獣】であれば、
《№紋章祖プレインコート》を墓地に送れれば嬉しいし、
《紋章獣ツインヘッド・イーグル》で素材補充と《紋章獣バジリスク》で強制破壊が可能なので
デッキ単位の相性もいい。
No.2 強制破壊
ヌメロニアスを破壊してもらう為の
強制効果の破壊効果を持つカード一覧。
【戦闘系】戦闘する相手を破壊するカード。
相手の場に残してしまうとワンチャン ヌメロニアス・ヌメロニアの突破に使われてしまうので、扱いには注意が必要。
また、「ダメージ計算を行わずに破壊」する効果であればよいが、
「ダメージ計算後に破壊」であれば守備表示で押し付けてから攻撃し、反射ダメージを覚悟する必要がある。
《AOJコアデストロイ》
闇機械下級と恵まれている。使用後はキメラテックにするなどで処理したい。
反面、強制破壊界では有名なので、僕が使うとヌメロニアスってバレる。機械族なので、超重武者ヒキャーQによる押し付けが可能な点も評価できる。
《月風魔》
反射ダメージが痛いが、イゾルデで出した後に即コーディネラルで押し付けられる点がよい。
《カタストルの影霊衣》
ドラゴン族儀式モンスターゆえ、《輝神鳥ヴェーヌ》とデッキ単位で合わせやすい。儀式召喚以外での特殊召喚が出来ないのがネック。
《一撃必殺侍》
1/2の確率で破壊してもらえる。
豪運な相手に送りつけると確率が上がる。
《BF空風のジン》
BF、LL、RR、シムルグ、鉄獣戦線など
タッチできる範囲が非常に広い上に
ステータスも低い素晴らしいモンスター。
《紋章獣バジリスク》
非正規でヌメロニアスを出すデッキでは、ツインヘッドイーグルで素材を補充する事と合わせてデッキを組み易い。
《E・HEROバブルマンネオ》
《青天の霹靂》《エレメントの加護》で召喚条件を無視する必要がある。
《針千本》《針二千本》《針三千本》
獣族なので、鉄獣戦線で除外してから
《魔法名-「解体し統合せよ」》で押し付けるのが楽か。
ヌメロニアスを破壊する以外の採用理由を見つけるのがなかなか困難。
《スフィア・ボム球体時限爆弾》
ややこしくなるが、
破壊してもらえるのは次の自分ターンのスタンバイになる。
やりすごす相手ターンは1回なので、《アルカナフォースXXI-THE WOLRD》や《星守の騎士プトレマイオス》でターンスキップしよう。
《瞬着ボマー》
効果的にはスフィアボムの下位互換だが、
ヌメロニアスデッキにおいては《ヌメロン・カオス・リチューアル》で出したヌメロニアスを破壊しても1万のダメージを喰らわずに済む。
《転生炎獣エメラルド・イーグル》
「サラマングレイト」リンクモンスターをリリースしてから押し付ける必要がある。
それ自体はそんな苦ではないが、その上でヌメロニアスを出すのがなかなか苦しい。がんばれ。
《デス・カンガルー》
「マスター・オブ・OZ」の融合素材なので
タッチは非常に楽。反射ダメージがそこそこ痛いので、《チキンレース》なので軽減したい。
素でデス・カンガルーの効果を使うデッキに使って誤魔化したい。
《鉄のサソリ》
ヌメロニアスは機械族以外なので破壊してもらう事ができる。
3ターンしのぐのは大変だね。
《ズバババスター》
オノマトペモンスターはレベル統一効果が豊富なので、ヌメロニアスを出す手段にオノマトペを使い強制破壊をズバババスターを使うと非常に綺麗なデッキになる。
《教導枢機テトラドラグマ》
ドラグマゆえにサーチしやすい。
またレベル11ゆえにペインゲイナー経由のヌメロニアス適性まである。
《龍骨鬼》
ヌメロニアスを戦士族・魔法使い族にする必要がある上に上級モンスター。
しかも受ける反射ダメージは2000もある。
《デスカイザー・ドラゴン/バスター》が守備2000なので、龍骨鬼と守備2000のアンデット族3体を蘇生し《星に願いを》で統一してヌメロニアスを出すと、二重の役割を持たせられて美しい。
《ジャイアントマミー》
守備2000アンデット族でヌメロニアスの種族を変更する必要がない《龍骨鬼》。
《ヴァンパイア・キラー》
ヌメロニアスを闇属性にする必要こそあるが、
戦士族サポートだけでなくヴァンパイアサポートを受けられるのは非常に大きい。
《闇世界-シャドウディストピア》で自然に闇属性にし、《真血公-ヴァンパイア》にペインゲイナー→ヌメロニアスを重ねるデッキなどは綺麗だ。
EXモンスター
《ヴァイロン・ディシグマ》
相手の場に光属性のモンスターを用意する必要がある。怪獣とおジャマが易い。
「このターンEXデッキからXモンスターしか特殊召喚できない」制約下で利用価値が高い。
《不退の荒武者》
《ヌメロン・カオスリチュアール》でヌメロニアスを出すデッキであれば
《ギブアンドテイク》で守備で押し付けて攻撃すれば条件を達成できる。
《XXセイバー ソウザ》
素材の制約が少しキツイが、
Xセイバーをリリースしなければ効果が無いのは
ヌメロニアス・ヌメロニアを破壊する事に使われないメリットにもなりうる。
《Wake Up Your E・ HERO》
サンライザー経由で出し易いだけでなく、召喚条件を無視して出しても効果があるのがありがたい。
《A・O・J カタストル》
強制破壊界では有名なので、
僕が使うとヌメロニアスってバレると話題に。
《ソード・ブレイカー》
天使族宣言の後に押しつければ効果がある。
《発条機雷ゼンマイン》
唯一、ヌメロニアス以外で戦闘を行ってもいいカード。
《メタル・シルバーアーマー》や《暗選士カンゴルゴーム》で対象をヌメロニアスに誘導する必要がある。
「破壊されない効果を使わない事ができる」事には気付かれないようにしなければならない。
ヌメロニアスを出すのはメイン2にしておこう。
《エルシャドール・ネフィリム》
普段使いが強いいだけでなく、《分かつ烙印》や《魔法名「解体し統合せよ」》《リバース・リユース》と組み合わせやすいのが利点。
《影牢の呪縛》《烙印の光》で、相手場に送り付けた後の処理も比較的しやすい。
反面、強制破壊界では有名なので、
僕が使うとヌメロニアスってバレる。
《カース・オブ・スタチュー》
効果を使うためには相手場に別の罠モンスターを用意する必要がある。
罠主体のデッキにし、《スウィッチヒーロー》でまとめておしつけるのがよいだろう。
「リバース・表示形式変更系」
リバースモンスターの場合は《リバース・リユース》《サブテラーの継承》や【占術姫】を併せやすい。
《デス・ドーナツ》
悪魔族・リバースモンスターなので、
通常罠を使う悪魔族デッキで活躍が見込める。
反面、相手の墓地にリンクリボーがあると
裏側守備のこのカードをリリースできてしまう。《悪魔の嘆き》などで対策していいきたい。
《白い忍者》
守備モンスターを破壊する性質から、
ヌメロニアスのみを守備表示にする事で達成しやすい。
《占術姫ウィジャモリガン》
《爆弾かめ虫》
昆虫ニアスデッキでは、
《G・ボール・シュート》で送り付け、
ヌメロニアスと爆弾かめ虫を
《生きる偲びのシルキィ》などで裏守備にする事で、確定してヌメロニアスを破壊してもらえる。
《ワーム・ヴィクトリー》
最上級ではあるが、
光属性・爬虫類族かつリバースモンスターという利点は大きい。
《潜伏するG》
エンドフェイズにリバースしなければならないのがネックだが、普段使いしやすい。
《星遺物ー「星盾」》や《ブラック・ガーデン》などと併せて自分のターンに出す手もある。
表側表示から押し付けたい場合は《皆既日食の書》を使うとセットとリバースを兼用できる。
《ドリーム・ピエロ》
自分の場をヌメロニアスのみに絞るか
対象誘導が必要になる。
戦士族なので、イゾルデから《スピリット・バーナー》《ADチェンジャー》《ジャンク・ガードナー》とこのカードに触れるのが良いだろう。
《砂塵の悪霊》
リバースした際にも効果があるのと、エンドフェイズに自分の手札に返ってくるのが非常に有用。
反面、必ずこのカードに召喚権を割かなければならないのでデッキ単位で工夫しよう。
《フォッシル・ダイナ・パキケファロ》
岩石族唯一の強制破壊(多分)。
リバース時の効果はダメージ計算後のため、戦闘破壊を確定させてしまえば
ヌメロニアスがヌメロニア(13)を出す効果の発動タイミングはちゃんとある。
《ブレードラビット》
《メタルシルバーアーマー》やカンゴルゴームでの対象の誘導こそ必要だが、レベル2獣族地属性という点は非常に評価できる。
【召喚したモンスターを破壊】
《オシリスの天空竜》
招雷弾の効果で攻撃力が0にならなければ破壊できないため、
永続効果でヌメロニアスの攻撃力を上げるカードが別途必要。
《暗黒界の門》《伏魔殿ー悪魔の迷宮ー》《憑依覚醒》がオススメ。
《王虎ワンフー》
ヌメロニアスの正規召喚時に破壊する。
放っておくと出てきたヌメロニアも破壊されてしまうため、
ワンフーの効果にチェーンしてヌメロニアスの効果で破壊してやるとよい。
《コトダマ》
2体目のヌメロニアスが出てきた場合に破壊してもらえる。
地属性・天使族のため、《墓守の罠》でのサーチが可能。
「その他」
《ヤジロベーダー》
中央以外に出されると自壊してしまう+隣が空いていないと破壊効果が使えないため、
送り付けの前に相手の場に干渉する手段が求められる。
(もしくは先行1ターン目なら相手の場は空いている。)
やぶ蛇を破壊してもらい、出てきたヌメロニアスも破壊してもらうタイプがメジャー。
《死霊騎士デスカリバー・ナイト》
モンスター効果が発動した時に強制効果で無効にし破壊する為、《強制転移》《スウィッチヒーロー》など魔法・罠で転移したり、裏守備・効果無効で押し付けてからリバースさせるなどの工夫が必要。《魂の造形家》が自身をリリースしてサーチできるステータスである。
《嚇灼の魔神》
相手にヌメロニアスを押し付けて炎属性にした状態で相手フィールドに特殊召喚する事で破壊してもらえる。
《DNA移植手術》などを使うと他の相手モンスターを破壊する選択肢が生まれてしまうので、相手モンスターを全て消した後に行うか、《リプロドクス》《千六百七十七万工房》などで限定する必要がある。ちなみに2体のモンスターを対象に取れない場合、効果は発動するが対象を選択せず効果処理も行わない。
《剣聖-ネイキッドギアフリード》
自分の場をヌメロニアスのみにするか、同じ装備魔法である《メタルシルバーアーマー》などで対象を誘導する必要がある。
また、相手が装備魔法を使うデッキの場合ヌメロニアス・ヌメロニアまで破壊されてしまう可能性があるので注意。
《電磁蚊》
《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》《千六百七十七万工房》の登場で活躍の機会がガン増えした。相手の種族を機械族にする事は【サイバー・ドラゴン】や《エレクトリック・ワーム》《システム・ダウン》などとも相性がいいので、普段はそちらを使うと自然に採用できるだろう。
《ユベル-Das Abscheulich Ritter》
送りつけた場合、発動タイミングが相手のエンドフェイズになるため非常に遅い。
そしてヌメロニアス・ヌメロニアは「特殊召喚された次のターン」から効果が適用されるため、エンドフェイズに破壊されてそのまま勝利とはならないのがネック。
反面、悪魔族という繋がりとレベル11という点は活かせる。
《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》
《ヌメロン・カオス・リチューアル》でヌメロニアスを出すと1万ポイントのダメージを覚悟しなければならないので、他の方法で出そう。
ヌメロニアスとユベル-Das Extremer Traurig Drachenを揃える難易度は非常に高いが、ユベルがヌメロニアスを破壊する光景にはロマンがある。
《ボルテスター》
自分・相手フィールドにリンク先が向いているモンスターを準備する必要がある。
EXモンスター
《レッド・デーモンズ・ドラゴン》
2つの効果がどちらも強制効果だが、
どちらも相手ターンで試行する事になるため非常に難しい。
《E・ HEROコスモネオス》
エンドフェイズの帰還時全体破壊が強制効果。
①の効果を発動してしまうと
相手に押し付けたこのカードの②が発動しないため噛み合わせが悪い。幸い①は任意効果のため、うっかり使わないようにしよう。
《No.40ギミックパペット-ヘブンズ・ストリングス》
カウンターを置いた後にコントロールを押し付ければそのターン中に破壊してもらえる。
ギミックパペット自体が闇ランク8からペインゲイナーを経由しやすく、《傀儡葬儀-パペットパレード》《マーシャリング・フィールド》でRUMに触り易いのでヌメロニアスと相性がいい。
Ⅳとドンサウザンドが同じデッキに入っているのも趣がある。
《CNo.40ギミックパペット-デビルズストリングス》
こちらもストリングカウンターを要求する以上、ヘブンズ・ストリングは必須。
反面、特殊召喚さえできればいいので、
墓地のこのカードを除外して《ギミックパペット-ネクロドール》を蘇生→
ネクロドールを素材に闇ランク8→ペインゲイナー→ヌメロニアス
《魔法名-「解体し統合せよ」》で相手の場にデビルズストリングスを特殊召喚すれば
ほぼギミックパペットの動きだけでヌメロニアス・ヌメロニアを出す事ができる。
《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》
バトルフェイズ終了時の効果は強制効果なため、ヌメロニアスを破壊してもらえる。
なお、お互いの場にヌメロニアスがいる状態だと
優先権の関係で自分のヌメロニアスが先に発動してしまうため、自分のヌメロニアスは相手のヌメロニアスの効果にチェーンして《エクシーズ・リボーン》などで蘇生したり、予め自分のヌメロニアスの効果を無効にしておくなど工夫が必要。
《呪眼の女王ゴルゴーネ》
②の効果を発動した後にEXモンスターゾーンの正面に送り付け、ヌメロニアスをEXモンスターゾーンに出す事で破壊してもらえる。
《トポロジック・ボマードラゴン》
EXモンスターゾーン前に押し付け、自分のヌメロニアスはメインモンスターゾーンに置いておく事で破壊に巻き込める。
この方法であれば押し付けたトポロジックも自身の効果で破壊されるため一石二鳥。
いや、一トポ千ヌメである。
フィールド魔法
《土地転がし》の登場により、相手の場に任意のフィールド魔法を発動できるようになった。
送りつけるフィールド魔法は普段は自分が使えるデッキだと綺麗である。
《ヴェノム・スワンプ》
自身の効果で打点を0にする必要があるため、ヌメロニアスの打点を1以上500以下にしておきたい。
エンドフェイズの破壊効果は発動する効果のため、出てきたヌメロニアス・ヌメロニアが破壊される事は無い。
《ヌメロン・カオス・リチューアル》で攻撃力が10000になっていると、攻撃力0になるまで20ターンかかる。その場合は《終焉のカウントダウン》を使った方がよいだろう。
《エコール・ド・ゾーン》
押し付けた状態でヌメロニアスを出すと破壊してもらえる。次の相手ターンにヌメロニアス・ヌメロニアを突破するのが難しくなるのもよい。
《サベージ・コロシアム》
メイン2でヌメロニアスを出す事で確殺してもらえる。
《魂縛門》
相手の墓地に《Z-ONE》が無ければ効果が無い。
万丈目が使っていた《セメタリー・チェンジ》で互いの墓地を入れ替えよう。
破壊効果だけでなく、押し付ける事によって相手のデッキが削られ、ヌメロニアスの突破手段を削ぐ効果もある。
破壊効果にターン1が無いのは注意しよう。
《古の森》
ヌメロニアスで攻撃する必要があるが、ヌメロニアス・ヌメロニアが攻撃されにくくなるメリットにもなる。
また、ライフレースを遅くする効果も期待できる。
No.3 送り付け
強制破壊効果持ちを相手フィールドに送りつけるカードたち。
なお、《TG1-EM1》《鹵獲装置》など
転移できるモンスターに強制破壊効果持ちがいないカードは省いてある。
《アルカナフォースXVIII-THE MOON》
逆位置の効果で自分のモンスターを与える事ができる。自分のエンドフェイズというタイミングは強くないが、強制破壊効果持ちの《一撃必殺侍》《ツインバレル・ドラゴン》と共に《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》《アルカナリーディング》でサーチが可能なため、デッキとして纏まりを持ちやすい。
《サイコ・ジャンパー》
サイキック族に強制破壊効果持ちはいないため、
強制破壊効果持ちをサイキック族にする必要がある。
《暗黒界の隠者パアル》
このカード自体が相手の効果によって墓地に捨てられなければならないため、合計3体のモンスターを相手フィールドに押し付ける事になる。
《真炎竜アルビオン》
相手ターンにしか発動できないのはネック。
現実的な手段としては相手のエンドフェイズに蘇生し、安全に自分のターンで使う事だろうか。
《強制転移》
言わずと知れた転移カード。
相手モンスターがいなくて困る事もしばしば。
《シエンの間者》
相手モンスターがいすぎて発動できない事もしばしば。
後普段使いの為の理由付けが難しい。
《死のマジックボックス》
強制転移の破壊版。お好みで。
《強制切断》
シチュエーションがかなり限定されるので
採用を優先する意義が薄い。
《G・ボールシュート》
昆虫族限定。昆虫族の強制破壊がリバース系しかいないので、押し付けてから裏守備にするか種族操作を行う必要がある。
《土地ころがし》
フィールド魔法を押し付けるカード。
《盆回し》は確実性が無いので発動してもらう前提があるならこちらを採用しよう。
《バトルテレポーテーション》
サイキック族に強制破壊効果持ちはいないため、
強制破壊効果持ちをサイキック族にする必要がある。タイミングと上記をかなり選ぶ。
《ヘッド・ジャッジング》
《ギブ&テイク》
レベル操作を行える点を活かせれば最高。
《リバース・リユース》
ヌメロニアスの破壊以外にも役割を持たせ易いのが強い。
《亜空間ジャンプ装置》
押し付けるモンスターはまったく限定されていない上にタイミングがある程度自由なのが最強。
《エクシーズ・リバーサル》
「エクシーズ」カテゴリ通常罠のためある程度のサーチしやすさは保証されているが、
確実に発動するには相手の場にエクシーズを用意する必要がある。
強制破壊効果持ちのXにヴァイロンディシグマが奇跡的にイラストにいる。
《ボーン・テンプル・ブロック》
相手が自分の墓地から選ぶので、
墓地のレベル4以下のモンスターを押し付けたいカードのみにする事で
そのカードを選ばざるを得なくさせる事ができる。
《分かつ烙印》
押し付けカードの中でトップクラスにサーチ・サルベージしやすいカード。
サーチ・サルベージする側のカードパワーに呑まれやすいので注意。
《スウィッチヒーロー》
強制破壊効果持ちを押し付けながら
相手モンスター2体で《真血公ヴァンパイア》を出し、ペインゲイナー→アージェントカオスフォースでヌメロニアスの流れは美しい。
《魔法名-「解体し統合せよ」》
除外されているカードを使い回すという点でももちろん強いが、
強制効果持ちを除外しておかなければならないという手間はある。
《サイバネット・サーキット》
《ボルテスター》との相性がバツグン
《転晶のコーディネラル》
コントロール転移界の革命児。
モンスターの展開力さえあれば出せるので
デッキを選ばず採用できる。
反面、特定の相手モンスターゾーンにモンスターがいなければならないので、ある意味タイミングは選ぶ。《おジャマデュオ》であれば相手のモンスターゾーンを埋めながら、コーディネラルの素材を用意する事ができる。
《No.26次元孔路オクトバイパス》
素材用意よりも、バトル終了時というタイミングで押し付けてオイシイ強制破壊効果持ちが少ないのが採用を遅らせる。
お疲れ様です。
以上になります。
抜けがあれば教えてください。
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